あいかさんの沼道、

30代前半の僕が沼道を極めたい。

FUJINON広角レンズ考察〜単焦点及びズーム〜

もうすぐ秋ですね!

秋といえば、食欲の秋?

いやいや、物欲の秋?

ちょっと待て、写欲の秋!

今年の夏は歴史的酷暑(国が災害と認定)だったので、写真撮影に行けなかった泣

いや、暑さを我慢したら行けると思うんですが、熱中症とか怖いじゃない?

しかも僕の住んでる広島は、連日37℃あたりだったので本当に干からびちゃう笑

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さて!

今回は、FUJINONの広角レンズについて考察していきたいと思う。

というのも、僕は良くレンズの入り替えをおこなうのだけれど、広角レンズだけは全然定着しない。

現在はXF14mmF2.8を持っていて、大変気に入っているが、とある理由で手放そうと思っている。

そろそろレンズのスタメンを定着させる為にも広角レンズの検討をしたいところ。

FUJINONの広角レンズは、ズーム以外は所持orレンタルした事があるので僕の考察にも多少の説得力があるはず。

広角レンズって、範疇が広すぎてどこまで考察しようか悩んだけど、準広角と呼ばれる35mm換算35-40mmは標準レンズの範囲と定義して、それを抜きにして考察してみたいと思う。

 

 

①FUJINONの広角レンズ

1.XF14mmF2.8

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35mm換算21mmの超広角レンズ

実売価格:¥73000~

鏡筒:金属

絞りリング:あり

手ブレ補正:なし

防塵防滴:×

良いところ:

・歪曲0の超広角である事。

建物撮影に威力を発揮するレンズ。

・開放F値2.8なので星景写真にもいい。

・AF/MFのクラッチ機構があるので、瞬時にMFに切り替えられる上に、被写界深度計と距離指標が付いているのでピントのコントロールがしやすく抜群にスナップ撮影に向いている。

悪いところ:

・個体差かもしれないが、絞りリングの動きが軽すぎる。少し触れただけで動いてしまうレベル。

・好みもあるだろうが色ノリがあっさりめ。

・フードがXF18-55F2.8-4と共通でカッコ悪い。

 

2.XF16mmF1.4

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35mm換算24mmの超広角レンズ。

実売価格:¥102000~

鏡筒:金属

絞りリング:あり

手ブレ補正:なし

防塵防滴:○

良いところ:

・最短撮影距離が15cmと「寄れる」のが一番の特徴。

・最大撮影倍率も高く、0.21倍とXF90よりも大きく写せるので、広角マクロ的な使い方も可能。

・超広角でありながら、開放F値1.4と明るく自然なぼけを楽しめる。

・XF14mmF2.8と同様のAF/MF機構がついている。

悪いところ:

・値段が高い。

・鏡筒が大きい。

・X-Pro2には大きすぎる。

 

3.XF16mmF2.8

35mm換算24mmの超広角レンズ

実売価格:不明

鏡筒:金属(予想)

絞りリング:あり(予想)

手ブレ補正:なし(予想)

防塵防滴:○(予想)

寸評(まだ出ていないので):

僕の中では大本命。

コンパクト単焦点シリーズの一角。

今年中に出ると予想されているが、さて。

コンパクト単焦点F2シリーズ(23.35.50)の末っ子。

X-Pro2によく似合うコンパクト単焦点F2シリーズをこよなく愛する僕としては看過できないレンズだ。

このレンズを発売日に買う為にお金を貯めていたが、違うものにお金が流れてしまったので発売日に買うのは無理かもしれない。

だが、必ず買う。

X-Pro2に似合うレンズは全て買うのが僕のモットーだ。

ピントリングがバイワイヤでも我慢する。

予想デザインは僕好みなので、多少写りが悪くても(FUJINONなので絶対にありえないが)買う。

 

4.XF18mmF2

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35mm換算27mmの広角レンズ

実売価格:¥52000~

鏡筒:金属

絞りリング:あり

手ブレ補正:なし

防塵防滴:×

良いところ:

・大変コンパクト。

・換算28mmは広角レンズの練習にはうってつけ。

・この画角はストリートスナップと相性が抜群で取り回しもいい。

・フードがXF35mmF1.4と同系統のスクエアタイプなのがシビれる。

悪いところ:

FUJIFILMはこのレンズをパンケーキレンズと呼んでいるが、パンケーキにしては長い笑

・フォーカシングが全群繰り出し式なのでレンズの全長が変化するのもパンケーキレンズにしてはいただけない。

手放した経緯:

X-Pro2にも似合うので、3ヶ月ほど持っていた時期がある。

僕がこのレンズを手放した理由として、換算28mmはそんなに広く写らないというところ(当然だ)。

さらに、FUJIFILMユーザーの大半が1番最初に使っているレンズ、XF18-55F2.8-4と広角側が被っているので、初めて単焦点を買うのにこのレンズを選んでしまうとそんなに感動できないのも難点だったな。

寸評:

周辺描写が広角レンズなのに緩いという意見もあるが、このレンズはそもそも風景写真に向けて作っているものではないと思う。

そもそも風景写真を撮りたいなら画角的にもXF16やXF14の方が満足出来る。

それに、サイズ的にもストリートスナップ向けだ。

この形と画角が気に入っており、なおかつ機動性を重視する人は買ってしまって問題ない。

 

5.XF10-24mmF4

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35mm換算15-36mmの2.5倍広角ズーム。

実売価格:¥86000~

鏡筒:金属

絞りリング:あり

手ブレ補正:あり

防塵防滴:×

良いところ:

・FUJINON初の広角ズームレンズ。

・F4通し。

F4通しなんて暗いじゃんと言うなかれ。

広角レンズを使う場面は大抵絞って使う場面ばかりのはずだ。

・換算15mmは人間の視界を超えた表現になるので面白い。

広角レンズで何を買うか迷ったらこのレンズを買うというのは大いにアリだと言える。

悪いところ:

・大きい。

・重い。

・ソフトウェア補正がないと歪曲が大きい。

・広角は水際で使う事も多いが、レンズが防塵防滴じゃない。

 

6.XF8-16mmF2.8

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35mm換算12-24mmの2倍超広角ズーム。

実売価格:(予想)¥270000

鏡筒:金属

絞りリング:あり

手ブレ補正:なし

防塵防滴:○

寸評(まだ販売されていないので):

とうとう発表された、レッドバッヂ広角ズーム。

F値2.8通しの、いゆる大三元レンズ。

大きく、重く、写りも値段もスペシャルなものになるはず。

残念ながら、X-Pro2系やE系、T二桁シリーズには全く似合わないのが難点。

だが、広角側の12mmで星が撮れるというのは、星景写真ファンからすると手に入れるのには充分な理由となりうる。

 

②広角レンズについての考察

FUJINONというブランドは、本当に単焦点が豊富で消費者を悩ませてくれる。

悩むなら広角ズーム買ったら?って事で広角ズームも2種類用意してるあたりがニクい。

広角単焦点レンズはどれも明るいレンズで、夜間の撮影も問題ないものばかりだ。

XF16mmF1.4という広角単焦点のキング、XF8-16F2.8という超広角ズームのキングまで。

僕は元々、レンズの中では広角レンズが一番好きだった。(今は中望遠が一番好き)

その中でも21mmというLeicaでは伝統的な超広角の画角が好きだ。

換算21mm以下は人間の視界を超えた広さで写るので非常に面白い写真が撮れて楽しい。

さらに、僕はストリートスナップがメインなので、街中で後ろに引けない状況もままある。

そんな時、超広角レンズは自分が撮りたいもの全てを写し切ってくれるのだ。

切り取るのではなく、写し切る。

そんなに広く写るなら、余計なものが入り込んで散漫な写真になっちゃうじゃん?

大丈夫。

超広角レンズを使用しての人間の視界を超えた写真は、よほどの下手を打たない限り写真として成立する。

余白を楽しむつもりで撮影するとうまく撮れる事が多いのではないか。

それに、そんなに余計なものを写したくなければ、グッと寄ってみるといい。

大抵の広角レンズはめちゃくちゃ寄れる設計になっている。

 

③結局どれ買うの?

大本命は、今年中に出ると言われるXF16mmF2.8かな。

まずこのレンズは見た目がいいし、なによりX-Pro2によく似合う。

このレンズの写りが良ければ、XF14mmF2.8を売ってもいいとすら思っている。

XF14mmF2.8は大変写りが良く、歪曲も0という稀有なレンズだ。

だがフードがダサいというX-Pro2と合わせるには最大のネックも持っている。

フードがダサいというのは大問題だ。

僕の美意識に関わる。

他社のフードも検討したが、どれもフィルターの先にねじ込むタイプで全長が伸びてしまい、それもまたダサさの極みなので却下している。

レンズ単体のカッコよさは、FUJINONレンズの中でも上位なだけに口惜しい。

また、XF14mmF2.8には、同じ画角のdp0 quattroという一番のライバルがいて、描写面はdp0のレンズの方が上だと思っている。

dp0を購入してからは出番が少なくなっている。

XF16mmF1.4というスペシャルなレンズも検討した事はあった。

デザインもいいし、写りも最高。

ただ大きいのがネックで…。

それは広角ズームの2本も同じで…。

APS-Cのレンズなので、同じ画角のフルサイズのレンズに比べたら充分にコンパクトなのだろうけれど、それでも僕は大きいと思ってしまうんだなぁ。

やっぱりXF16mmF2.8が出るのを待つしかないか。

うん、そうだ!

XF16mmF2.8を買おう!(貯金頑張る)

 

と、結論が出たところでこの記事は終了!

それでは次の記事でお会いしましょう!