新約:あいかさんの沼道。

もう30代も折り返し。時は満ちた。

GFX50Rのクラシックネガ。

おはようからこんにちは。

 

暮らしに夢を広げる、あいかさんです。

 

雨が続いてヤな感じ。

写真を撮りに行こうにも、天気がコロコロ変わってストレスだった。

天気予報と雨雲レーダーを睨めっこして、晴れ間が3時間ほど続きそうな日を狙って植物園に行ってきた。

 

僕のメインの被写体であるお花をGFXで撮ることが出来て大満足。

 

大満足なんだけれど、システムとしてGFXを使っていく上での不満点も浮き彫りになった。

 

その不満点は追々書いていくとして、今回の記事ではGFX50Rに最近追加されたフィルムシミュレーション、クラシックネガで撮った写真を掲載していこうと思う。

 

 

f:id:aikanumadou:20200710144331j:plain

 

f:id:aikanumadou:20200710144236j:plain

 

 

f:id:aikanumadou:20200710144307j:plain

 

いかがだろうか?

僕は植物を撮る際は、VELVIAACROSと決めていたけれど、この色味を大いに気に入った。

ネガっぽい表現でエモさを感じさせつつも、色味にしっかりとした芯がある。

これはハイキーでもローキーでも雰囲気のある写真になるなと感じた。

緑の描写がまたいい。

ベルビアは蛍光色に近い黄緑になって、若々しさを感じる緑になるが、クラシックネガだと青緑のような色になって、渋みを感じられる。

現像ソフトやフィルターアプリ、はたまたその他のカメラのクラシカルの色表現だと、緑は茶色っぽく変化してあまり好みの描写にならなかったが、このクラシックネガは本当に好みの色になってくれる。

 

個人的には陽が出ている時よりも、曇りの日に使った方がいい感じになると感じている。

逆に晴れの日だと、クラシッククロームの方が適正を感じる。

 

このクラシックネガが搭載されているカメラを使用している人は、VSCO使わなくなるんじゃないだろうか。

そう思うくらいに、完成度の高いフィルムシミュレーションだ。

 

うん、このクラシックネガが追加されただけでもGFX50Rは買う価値があったな。

他のフィルムシミュレーションで撮った写真や、解像力の話はまた次回掲載していこうと思う。

 

それではまた!