GFX50Rのクラシックネガ。
おはようからこんにちは。
暮らしに夢を広げる、あいかさんです。
雨が続いてヤな感じ。
写真を撮りに行こうにも、天気がコロコロ変わってストレスだった。
天気予報と雨雲レーダーを睨めっこして、晴れ間が3時間ほど続きそうな日を狙って植物園に行ってきた。
僕のメインの被写体であるお花をGFXで撮ることが出来て大満足。
大満足なんだけれど、システムとしてGFXを使っていく上での不満点も浮き彫りになった。
その不満点は追々書いていくとして、今回の記事ではGFX50Rに最近追加されたフィルムシミュレーション、クラシックネガで撮った写真を掲載していこうと思う。
いかがだろうか?
僕は植物を撮る際は、VELVIAかACROSと決めていたけれど、この色味を大いに気に入った。
ネガっぽい表現でエモさを感じさせつつも、色味にしっかりとした芯がある。
これはハイキーでもローキーでも雰囲気のある写真になるなと感じた。
緑の描写がまたいい。
ベルビアは蛍光色に近い黄緑になって、若々しさを感じる緑になるが、クラシックネガだと青緑のような色になって、渋みを感じられる。
現像ソフトやフィルターアプリ、はたまたその他のカメラのクラシカルの色表現だと、緑は茶色っぽく変化してあまり好みの描写にならなかったが、このクラシックネガは本当に好みの色になってくれる。
個人的には陽が出ている時よりも、曇りの日に使った方がいい感じになると感じている。
逆に晴れの日だと、クラシッククロームの方が適正を感じる。
このクラシックネガが搭載されているカメラを使用している人は、VSCO使わなくなるんじゃないだろうか。
そう思うくらいに、完成度の高いフィルムシミュレーションだ。
うん、このクラシックネガが追加されただけでもGFX50Rは買う価値があったな。
他のフィルムシミュレーションで撮った写真や、解像力の話はまた次回掲載していこうと思う。
それではまた!