新約:あいかさんの沼道。

もう30代も折り返し。時は満ちた。

今、欲しいレンズ。

おはようからこんばんは。

暮らしに夢を広げる、あいかさんです。


今回は雑記というか戯言というか。

タイトルの通り、今欲しいレンズについて。


なんでこんな物欲に任せた記事を書くかというと、自分の考えを整理したいからというのが一番。


自分勝手な物欲記録ですな。


基本的にレンズなんて、一本あればいいと思う。

集中して撮影している時に、レンズ交換するのが面倒で仕方ない。

だからこそ、万能なレンズがほしい。

万能な一本というのは、人それぞれあるんだと思うけれど。

究極に万能に近い画角は、やっぱり50mm前後だと思う。

50mmって、引いて広角寄って望遠って言われてるしね。

実際僕も、50mm一本あればそれでいいと思っている方。


ただし、

 

寄れるレンズ


である事が重要なんだけど。


この寄れるって要素が僕にとってはとても大切で、花撮りがメインな僕にとっては何よりも最大撮影倍率0.2以上ほしいところ。

欲を言うと、0.25-0.3あれば最高だ。


そもそも単焦点レンズ一本で済ませようと思っているのがいけないのか?


ズームならいいのか?

いや、ズームだったとしても、GFのズームレンズはどれも最大撮影倍率が低い。

さらにズーム倍率が低くて最大撮影倍率も低いから、背景を溶かすのが難しく、花が群生しているところでは一輪をクローズアップするのが難しい。


マクロレンズならいいのか?

マクロレンズが理想ではあるのだけれど、標準域のマクロレンズはGFレンズのラインナップにないという。

それに、標準域のマクロレンズはワーキングディスタンスが短すぎて逆に難しいと思う。


では、どのレンズなら満足できるのか。

今のところ、以下の3択まで絞り込んだ。

・GF120mm F4(最大撮影倍率0.5倍)

・GF250mm F4(最大撮影倍率0.22倍)

・GF100-200mm F5.6(最大撮影倍率0.2倍)

絞り込んでみたが、どのレンズも一本だけ所有するには、画角が尖りすぎてる。

温室やお店で花を撮影する時に苦労しそうなんだな。


そりゃレンズ2本用意するのが一番だと思うよ?

例えば、GF32-64/4とGF100-200/5.6の組み合わせとか、GF63/2.8とGF120/4の組み合わせとかさ。

ただ、GFレンズはどれも高額で、GF120/4とGF250/4は30万円を超えてくる。

そうなってくると、安いフルサイズのカメラとレンズ一本買えてしまうんだよねw

APS-Cならフラッグシップ級のボディとレンズ買えちゃうね…


Xシリーズ使ってた時は、最大撮影倍率も1.5倍になるから、比較的寄れるレンズが多くて不満がなかったように思う。

Xシリーズって実にバランスのとれたシステムだよなーと思う。

画質、コンパクトさ、価格のバランスが取れてる。

Xシリーズで画質面で不満を覚えた事なかったし、もっというならAPS-Cながら超絶描写を誇るFOVEON機も持ってたから、コンパクトだから画質に妥協…なんて事もなかった。


こうなってくると、マクロ域はAPS-C機に任せるのが一番いいような気がする。

そんな気がするんだけど、

GFX50Rを買った理由が、

機材(ボディ)を一つにする。

だったから、矛盾が生じてしまうんだな。

何より妻に白い目で見られてしまう。


閃いた。

一番の手立ては、アレだ。

妻のX-T10にガタが来てるし、アップグレードさせよう!って誘導して、X-T30あたりにする。

そしてXF80/2.8を買う。

マクロが撮りたい時は、X-T30を妻から借りる。

完璧だ。

妻も望遠域がほしいって言ってたし。

これなら僕が身銭を切る事になるが、家庭内不和は起こらない。

あくまで僕の所有カメラはGFX50Rのみだし。

妻のカメラもアップグレードされて喜ぶだろうし。

完璧なまでにwin_winになる。


よし、そうしよう。

次のボーナスが出たら実行しよう。


と思ったけど、GFXから吐き出されるマクロ写真も捨てがたい…

でもめちゃ高い…


悩みは深まるばかり。