新約:あいかさんの沼道。

もう30代も折り返し。時は満ちた。

妹背の滝に行ってきた話。

おはようからこんばんは。

暮らしに夢を広げる、あいかさんです。

 

タイトルの通り妹背の滝という広島有数の滝の名勝に行ってきたという話。

実は8月の初旬にも行ったのだけれど、ど平日の昼間にも関わらず水浴びをしにきている親子連れが多く、撮影を断念した。

さすがに水着姿が多い場所でカメラを取り出す勇気はない。

という事で、水の冷たさがありがたいと感じるうちにリベンジしておきたかった。

そして昨日再訪問した際は先客なしで名勝を独り占めできた。(妻もいた)

 

そして、滝といったらスローシャッターなので、三脚を使ってスローシャッターを切ってみた。

折角三脚に据えてガッチリとした撮影をするのでRAW撮影をした。

しかしGFXとなるとRAWファイルが巨大だね笑

なんと50MB強!

記録媒体があっという間にいっぱいになっちゃう笑

そして折角のRAW撮影なのでRAW現像してみた。

使った現像ソフトは、iPad ProPixelmator Photoというアプリ。

Lightroom程深い事はできないけれど、今の僕にはこの程度で充分。

折角のなのでJPEG撮って出しとRAW現像を比較してみようかな。

 

JPEG撮って出し(VELVIA

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RAW現像

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どうだろうか。

JPEG撮って出しに比べて、RAW現像後の写真には深みが出たと思う。

RAWファイルの何の特徴もない状態から、VELVIAに色味を近づけつつも、コントラストの調整と露出の調整で深みを出してみた。

撮って出しより、僕が現像した写真の方がいいね!と思っていただければ嬉しい。

嬉しいからといって今後もRAW現像するかというと答えはNoだけれど笑

風景や素晴らしい造形の花など、気合いを入れて撮る被写体の場合は、保険の意味もかねてRAW撮影をしようと思っている。

だが、普段のスナップなどではJPEG撮って出しでいいと思う。

後で色味を変えたいなぁとか、あのフィルムシミュレーションで撮っておけばよかった!といった場合は、フィルムシミュレーションブラケティングという便利な機能もある。

普段の撮影時はフィルムシミュレーションを決め打ちでいくけれど、被写体を前に悩む際はフィルムシミュレーションブラケティングを活用している(内訳はVELVIAClassicNegaACROS )。

 

影技法の話はここまでにして、他にも数枚写真を撮っているので見てみてほしい。

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妻のおみ足の写真が一番気に入ってたりする。

水の透明感、陰影の美しさ、シャドウの差し方など、理想のモノクロームに仕上がったなって思う。

 

今から秋になっていくにつれて、写真の季節になっていく。

コロナは怖いけれど、適切な予防策を講じつつ、これからもGFXで撮影を続けていけたらと思っている。

 

それでは、また!