快気の為に薔薇を撮りに行った話。
おはようからこんばんは。
暮らしに夢を広げたい、あいかさんです。
ご存知の通り、僕はコロナウィルスに感染し、入院していた。
入院中は、早くよくなりたいという気持ちが最も強かったが、花の写真を撮りに行きたい!という気持ちもグツグツと煮えたぎっていた。
だって、今の時期は薔薇から紫陽花まで、撮って、愛でるべき花が目白押しだ。
そして、無事退院したはいいものの、体力も落ちているし、
ステロイドの影響で不眠症となり、鬱の症状も出ていた(夜中に涙がでてきて、嗚咽が始まる。今は治った。)から、
兎に角美しい花を見て、心を癒したかった。
ただ、体力が完全に戻っていない状態で写活に行くのは厳しい。
毎日ウォーキングをして、少しずつ体力を戻す。
お陰で1時間のウォーキングは余裕になった。
よし。
花を撮りにいこう!
という事で、写真をどうぞ。
いかがだっただろうか。
病み上がりの僕にとっては、涙が出るくらい美しくて(実際写真を撮りながら涙は出ていた)、
花から強く生きようとする生命力を貰ったような気がした。
そして、この薔薇の撮影以降、良く眠れるようになったし、鬱っぽさも回復していった。
入院中に果物と共に、花を贈る理由が良く分かった気がする。
普段花の写真を撮らない人も、少し病んでいたり、悩んでいたりする時は、花を撮りにいくといいと思う。
癒されるし、心が落ち着いて、少しは楽になると思うから。
そして、新しいレンズを買いたくなるから…