新約:あいかさんの沼道。

もう30代も折り返し。時は満ちた。

快気の為に薔薇を撮りに行った話。

おはようからこんばんは。

暮らしに夢を広げたい、あいかさんです。


ご存知の通り、僕はコロナウィルスに感染し、入院していた。


入院中は、早くよくなりたいという気持ちが最も強かったが、花の写真を撮りに行きたい!という気持ちもグツグツと煮えたぎっていた。

だって、今の時期は薔薇から紫陽花まで、撮って、愛でるべき花が目白押しだ。


そして、無事退院したはいいものの、体力も落ちているし、

ステロイドの影響で不眠症となり、鬱の症状も出ていた(夜中に涙がでてきて、嗚咽が始まる。今は治った。)から、

兎に角美しい花を見て、心を癒したかった。


ただ、体力が完全に戻っていない状態で写活に行くのは厳しい。

毎日ウォーキングをして、少しずつ体力を戻す。

お陰で1時間のウォーキングは余裕になった。

よし。

花を撮りにいこう!


という事で、写真をどうぞ。

 

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いかがだっただろうか。

病み上がりの僕にとっては、涙が出るくらい美しくて(実際写真を撮りながら涙は出ていた)、

花から強く生きようとする生命力を貰ったような気がした。

そして、この薔薇の撮影以降、良く眠れるようになったし、鬱っぽさも回復していった。

入院中に果物と共に、花を贈る理由が良く分かった気がする。


普段花の写真を撮らない人も、少し病んでいたり、悩んでいたりする時は、花を撮りにいくといいと思う。

癒されるし、心が落ち着いて、少しは楽になると思うから。

そして、新しいレンズを買いたくなるから…

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