初めてリバーサルで撮った話。
こんにちはからこんばんは。
すっかりフィルムカメラの人になったあいかさんです。
最近仕事が残業続き。
でもいいんです。
今年中にもう一個欲しい中判フィルムカメラがあるので、その為にお金を稼いでおきたい。
ハッセルみたいにめちゃくちゃ高いやつじゃないけれど、めちゃくちゃ楽しそうなやつがある。
それも2つも。
今は中判フィルムカメラがどんどん高くなってる。
ハッセルとか凄いよね。少し前まで10マン切ってたモデルがもはや15マン以上。
ハッセルはデジバック持ってないし、そもそも欲しいと思った事もないけれど(強がり)、単純にカッコいいなとは思う。
それに、フィルムカメラ側に合わせたデジバック作る事によって昔のプロダクトを陳腐化させないところとかは日本のメーカーも見習ってほしいなって思う。
さて本題。
今回はリバーサルフィルムで撮ってきた話。
リバーサルは使う気無かったんだけど、これには深い理由がある。
通販でKODAKのEKTARと思って購入してフィルムが、届いてみたらKODAKのE100だったというわけ。
しかも、自分はEKTARのつもりで撮影してたもんだから、露出も大雑把に撮影してた。
気づいたのは現像に出すとき。
KODAKの方は納期が長くて、なんで?って尋ねたら、これリバーサルですから別の現像所に送んないといけないんです、と。
E100って最初から分かってたら、もっと大切に撮ったんだけどなぁ。
それでは早速作例をどうぞ。
一番いいショットが装填不良を起こして、とっても残念な結果になってしまった。
まだまだ修行不足だなー。
肝心の写りだけど、やっぱりリバーサルは解像力が凄いし、スッキリした写りをするね。
うん、なんかどこかで見たことあるような写りをする。
そう、デジタルカメラね。
こう感じることは予想してたんだけど。
リバーサルで撮るとデジタルカメラで撮った感を感じてしまう。
彩度、解像度が高いから、デジタルカメラで撮っても同じような写りになってしまうし。
後1回位使ってみて感動しなければ、やっぱり自分には合わなかったということで、今後はリバーサル使わないかも。
それでも、リバーサルフィルム自体にはデジタルカメラにない魅力はあって、ライトボックスにかざしてルーペで拡大して鑑賞すると、やっぱり鳥肌モノだったりする。
これはそういう楽しみ方をするフィルムなんだなって思う。
今回は先にも触れた通り、一番良いショットが装填不良でダメになり、中途半端になっちゃった事も感動を半減させた要因かもしれない。
これはVELVIAとか使ってリベンジせぬば…!
という訳で今回はここまで。
それでは、また。