おはようからこんばんは。
暮らしに夢を広げる事が困難になりつつある、あいかさんです。
最初に一言。
雨降りすぎ。
もう本当。
2020年7/2にGFX50R買ってから、休みの日はほぼ雨。
比較的早く仕事終わって、撮影に出かけようにも、雨。
今年の梅雨はかなり長いと言われているのは知っていた。
だが、さすがに長すぎやしないか?
前日の天気予報で曇りになってても、当日になると雨予報に変化するなんてパターンもかなりある。
新しいカメラを買ってまだ500枚しか撮れてないって異常事態だと思う。
それに連休もあったというのに。
今までのペースだと、新しいカメラを買った最初の月は各種設定の確認や実験もあって、1000枚以上は写真を撮っていたように感じる。
そして来週からは梅雨も明けて、雨はしばらく降らない予報になっていたけれど、気温がかなり上がるみたいだ。
何れにせよ、写活するには覚悟が必要な季節である事に変わりはない。
いつまでもいじけてられないので、本題。
GFX50Rを買ってから、モノクロが撮れない。
撮れないのには理由がある。
1.雨多すぎ。
2.VELVIA+Color Chrome Effectが面白い。
1個ずつ解説(言い訳)していく。
1.雨多すぎ。
え、しつこい?
いや、これはモノクロ撮りには死活問題だと思うよ。
モノクロって色がない分、光と影のコントラストでコミュニケーションするものだと思ってて、雨ないし曇りの定常光だと薄い影は出来ても、光が足りなすぎる。
コントラストが足りなくて、のっぺりした画になってしまう。
僕は植物をモノクロで撮るのが好きなんだけど、あれも光のコントラストが弱いと良い画にならないと思う。
自宅のブツ撮り環境で花を撮るのとまたワケが違う。
あっちは自分の好きなようにライティングできるから、陰影をコントロールできるしね。
2.VELVIA+Color Chrome Effectが面白い。
これはGFX50Rに乗り換えてから発見した面白さ。
X-Pro2の時は、VELVIAは数える位しか使った事がなかった。
高彩度、高コントラストな写りは大好物なんだけれど、ポジの時代に比べると写りがデジタルナイズされすぎてるというか。
あくまでもデジカメのビビッドっていうカラーモードな印象だった。
それが、GFXになってからどうだ。
本当のポジフィルムのVELVIAみたいな色味になった気がしている。
論より証拠。
どうだろう?
WBを少しカスタムしているが、それ以外は撮って出し。
ポジフィルムのVELVIAらしい、彩度の高さと、全体的にマゼンタの入った感じ。
この画が撮れてから、VELVIAでの撮影にハマってしまった。
Color Chrome Effectのお陰で、今までVELVIAでの撮影を諦めていた赤色の被写体も怖くない。
って感じかな。
ほぼ言い訳やないかい。
自分でもツッコミたくなるけどね。
でもそう思いたくなる位には、雨が続いてストレスが溜まってるのよね。
はぁ、早く晴れておくれ。