実験
おはようからこんばんは。
暮らしに夢を広げたい、あいかさんです。
早速本題。
GFX50Rを買ってから、どうしてもやりたい実験があった。
それが、中判センサーとAPS-Cセンサーのぼけ量実験だ。
実験といっても、大それた事はしない。
同じ焦点域のレンズを使って、同じ距離で撮影した場合のぼけ量をみるといったもの。
同じ絞りを使ったら中判センサーの方がぼけるのは目に見えているけれど、一応そちらも確認したいと思う。
それと、素人の僕がやる事なので、専門的なカメラブログがやるような比較ではなく、大雑把な比較であるという事はご容赦願いたい。
今回の実験機器
・GFX50R+GF63mm F2.8
・X-T10+XF35mm F1.4
僕の認識が間違っていなければ、
・中判センサー(44×33)は、35mmフルサイズに対して1段程実絞りが明るい。
・APS-Cセンサーは、35mmフルサイズに対して1段程実絞りが暗い。
35mmフルサイズを基準に換算していくと、
・GF63mm F2.8→50mm F2
・XF35mm F1.4→52mm F2
・両レンズとも最大撮影倍率は0.17倍(ただし、こちらは35mm換算すると、前者は0.136倍、後者は0.255倍となる)
という、だいたい同じスペックのレンズになる。
間違ってないよね…?
では、間違ってないという前提で実験を進める。
・絞り開放(上がGF63mmの2.8、下がXF35mmの1.4)
・同じ絞り(上がGF63mmの2.8、下がXF35mmの2.8)
・それぞれの最大撮影倍率の違い(上がGF63mmの最短撮影距離で絞り開放、下がXF35mmの最短撮影距離での絞り開放)
どうだっただろうか?
まぁ、順当な結果だと思う。
この実験で何を主張したかったかと言うと、ぼけ量を求めるならAPS-Cでも充分に仕事をこなせるということ。
APS-C用のレンズは、明るいレンズでもコンパクトに作れるし、何より寄れる。
寄って撮影できるなら、ぼけ量自体ならフルサイズや中判ともいい勝負が出来るのではないだろうか。
もちろん、フルサイズや中判にしかないような解像力や立体感はあると思う。
僕のように微ブレやピン甘を連発して中判の解像力を引き出せてない人間だっている。
そこそこぼける、軽い、コンパクト、便利、手ぶれ補正など、APS-Cのカメラってデジカメの良いところを詰め込んだ存在なんだなぁと改めて実感した。
結論
X-Pro2買い戻そうかな。
補足
やっぱりGFX50R最高。
それでは、また!