新約:あいかさんの沼道。

もう30代も折り返し。時は満ちた。

Lomography METROPOLISで撮ってきた話。

おはようからこんばんは。

絶賛夏バテ中のあいかさんです。

 

最近はめっきりフィルムカメラ気分で、二眼レフのC220と蜜月中。

マニュアルのフィルムカメラって、写真撮ってる感が凄くあるんだよね。

35mmフィルムの一眼レフで撮ってた時とまた違う感覚。

プリミティブな撮影体験。

それが二眼レフには詰まっていると思う。

もちろんデジタルで撮るのも楽しいけれど、今はもっとフィルムで撮りたい気分。

 

せっかく盛り上がった気分をさらにアゲていくためにも、今は数あるフィルムからお気に入りを探し出している段階だ。

お気に入りを見つけるまでは、同じフィルムを使わないようにしている。

そんなフィルム探しをしている中で見つけたのが、LomographyのMETROPOLISだ。

 

このMETROPOLISというフィルムは中々扱いが難しいようで、彩度が低くそれでいてコントラストが高い感じで、被写体を選ぶ。

都心でストリートスナップするには適正は高いだろうが、ネイチャーで使うにはかなり微妙だろうと思う。

最近は写真を撮るにも涼しい山間部ばかりで、尚更このフィルムの出番がなかった。

だが、たまたま都心に用事が出来たので、これ幸いとC220にMETROPOLISを詰めて出かけてみた。

それでは作例をどうぞ。

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いかがだっただろうか。

一言で言うと、モノクロをカラーにした感じというのが第一印象だ。

ストリートを撮り歩くのはもちろん、街中を撮る、或いは古い建物を撮るのにもとても向いていると思う。

巷では一般的な現像所では現像を断られるとか言われていたが、僕が使っているところでは問題なく受け付けてくれたので一安心。

そこそこ高いフィルムではあるので常用するかというと難しいが、結構好きな描写なので半年に1本位のペースで使っていこうと思う。

他にももう一本ネガが現像から上がってきているので、次回はその話を書こうと思う。

 

それでは、また。