Lomography METROPOLISで撮ってきた話。
おはようからこんばんは。
絶賛夏バテ中のあいかさんです。
最近はめっきりフィルムカメラ気分で、二眼レフのC220と蜜月中。
マニュアルのフィルムカメラって、写真撮ってる感が凄くあるんだよね。
35mmフィルムの一眼レフで撮ってた時とまた違う感覚。
プリミティブな撮影体験。
それが二眼レフには詰まっていると思う。
もちろんデジタルで撮るのも楽しいけれど、今はもっとフィルムで撮りたい気分。
せっかく盛り上がった気分をさらにアゲていくためにも、今は数あるフィルムからお気に入りを探し出している段階だ。
お気に入りを見つけるまでは、同じフィルムを使わないようにしている。
そんなフィルム探しをしている中で見つけたのが、LomographyのMETROPOLISだ。
このMETROPOLISというフィルムは中々扱いが難しいようで、彩度が低くそれでいてコントラストが高い感じで、被写体を選ぶ。
都心でストリートスナップするには適正は高いだろうが、ネイチャーで使うにはかなり微妙だろうと思う。
最近は写真を撮るにも涼しい山間部ばかりで、尚更このフィルムの出番がなかった。
だが、たまたま都心に用事が出来たので、これ幸いとC220にMETROPOLISを詰めて出かけてみた。
それでは作例をどうぞ。
いかがだっただろうか。
一言で言うと、モノクロをカラーにした感じというのが第一印象だ。
ストリートを撮り歩くのはもちろん、街中を撮る、或いは古い建物を撮るのにもとても向いていると思う。
巷では一般的な現像所では現像を断られるとか言われていたが、僕が使っているところでは問題なく受け付けてくれたので一安心。
そこそこ高いフィルムではあるので常用するかというと難しいが、結構好きな描写なので半年に1本位のペースで使っていこうと思う。
他にももう一本ネガが現像から上がってきているので、次回はその話を書こうと思う。
それでは、また。