FUJIFILM PRO400Hで撮ってきた話。
こんばんはからおはようまで。
そろそろフィルムへの投資額が怖くなってきたあいかさんです。
今回は手短にいく。
FUJIFILM PRO400H。
このフィルムいいよ。
本当にいい。
最高でしかない。
わっしょい。
訳分からないかもしれないけれど、僕も訳分かってない。
でもいい。
作例見てくださいませ。
どうでしょう。
凄くない?
めっちゃ綺麗で、自分の腕がもっと良ければと思っちゃう。
もちろん、C220の良さもあるんだろうけど蘭の写真なんてめちゃくちゃ綺麗に写ってるよね。
けれど悲しいかな、このフィルムもう終売なんですよ。
カラーの常用フィルムにしようと思ってたのに。
大切に大切に使わないといけない。
5本入り1箱買って、1本使ったから残り4本。
思わずもう1箱おかわりした。
でも安心できないからもう1箱買って冷蔵保存する。
PRO160NSもめちゃくちゃ好きなんだけど、400Hに比べるとコントラストが低い。
ポートレート撮る向きにはいいけれど、僕は人物一切撮らないから…
このフィルムなくなっちゃうと、カラーで120用のISO400フィルムは代替品がないように思う。
Portra?高いわ。
あの値段じゃ常用できないです。
どなたかPortra以外でおすすめのISO400のカラーフィルムがあったら教えて下さい。
出来れば安いやつ。
お待ちしております。
二眼レフの望遠レンズを使ってみた話。
おはようからこんにちは。
すたみな太郎に行きたいあいかさんです。
すたみな太郎懐かしい。
学生時代、なにかと打ち上げとかで利用してたなぁ。
僕はラガーマンだったのでチームメイトとよく行ってた。
腹ペコラガーマン十数人で行って、散々飲み食いしても出禁にしないのは流石の心意気。
さて本題。
今回は二眼レフのC220用の望遠レンズを使ってみた話。
ブツはこれ。
MAMIYA SEKOR SUPER 180mm F4.5
うん、ボディに対してかなりの大きさを持つ、清く正しい望遠レンズだね。
完全体の写真はこちら。
これで撮ってると道ゆく人からガン見される。
目立たない、被写体を怖がらせないのが二眼レフの良さなのに、それをスポイルする潔さよ。
前置きはここまでにして、作例をどうぞ。
今回のフィルムはFUJIFILM PRO160NSだよ。
いかがだっただろうか。
ボディ買った時についてきた、MAMIYA SEKOR 80mm F3.7より好きかも。
そりゃ当時から80mmよりも高額なレンズだったから、描写がいいのは当たり前か。
玉ボケこそ時代的に丸じゃないけれど、ぼけはかなり綺麗な部類だと思う。
今は真夏なので、解放で撮る機会が中々ないのが残念だけどね。
180mmと聞いて身構えてしまうかもしれないけど、換算すると100mm程度だからそんなに望遠感も強くない。
現代でいう中望遠のジャンルになるし、僕自身中望遠大好き人間なので、余計に愛着が湧いている。
C220用に標準、望遠とレンズを集めてきたので、後は広角かな。
中判は広角使ってなんぼみたいなところあるし、65mmか55mmの綺麗なレンズに巡り会えたら購入しようと思ってる。
また購入したら作例を載せようと思うのでお楽しみに。
それでは、また。
FUJIFILM PRO160NSで撮ってきた話。
おはようからこんばんは。
24時間365日、いつでも焼肉OKなあいかさんです。
やっぱり二眼レフでの撮影が楽しい。
それに、最近はデジタルを置いて二眼レフだけで撮影に行く時も多々ある。
どうしても失敗したくない遠方での風景撮影ではGFXも持っていくが、スナップやちょっとしたお出かけ等は二眼レフがメインになりつつある。
今の僕の技術だと、まだまだGFXの方が圧倒的に綺麗に写せるけれど、最近の心境としては、フィルムで撮らなきゃ勿体ない!になってきている
二眼レフで撮っていて痛感するのが、露出感覚をカメラまかせにしすぎていたなぁという事。
Sunny16ruleとか、久しぶりに実践している。
それでも薄暗いところであったりは露出がうまくいかず試行錯誤している。
この失敗や試行錯誤もまた面白いんだけどね。
さて、今回はFUJIFILMのカラーネガ。
PRO160NSで撮ってきたという話。
やっぱりカラーネガもいいね。
何がいいって、すぐに結果が分かるという事。
現像が最短当日中に終わるし、遅くても翌日だから。
モノクロだと店舗に持ち込んでも別業者に送って…というような手順を踏むので、最短でも1週間程度かかってしまう。
自家現像始めようかな…
それでは作例をどうぞ。
いかがだっただろうか。
露出不足な写真や、ピントが合ってない写真もあるが、なんだかそれも愛おしい。
LEICAがカメラから写真削除ボタンを無くした理由が分かる気がする。
デジタルでは失敗写真はどんどん消していくし、1枚1枚を大切に撮れていなかった気がする。
自分の写真との向き合い方を、二眼レフが改めて教えてくれている感じがある。
スローライフならぬ、スローカメラ。
暫くの間は、このスローカメラライフを楽しもうと思う。
Lomography METROPOLISで撮ってきた話。
おはようからこんばんは。
絶賛夏バテ中のあいかさんです。
最近はめっきりフィルムカメラ気分で、二眼レフのC220と蜜月中。
マニュアルのフィルムカメラって、写真撮ってる感が凄くあるんだよね。
35mmフィルムの一眼レフで撮ってた時とまた違う感覚。
プリミティブな撮影体験。
それが二眼レフには詰まっていると思う。
もちろんデジタルで撮るのも楽しいけれど、今はもっとフィルムで撮りたい気分。
せっかく盛り上がった気分をさらにアゲていくためにも、今は数あるフィルムからお気に入りを探し出している段階だ。
お気に入りを見つけるまでは、同じフィルムを使わないようにしている。
そんなフィルム探しをしている中で見つけたのが、LomographyのMETROPOLISだ。
このMETROPOLISというフィルムは中々扱いが難しいようで、彩度が低くそれでいてコントラストが高い感じで、被写体を選ぶ。
都心でストリートスナップするには適正は高いだろうが、ネイチャーで使うにはかなり微妙だろうと思う。
最近は写真を撮るにも涼しい山間部ばかりで、尚更このフィルムの出番がなかった。
だが、たまたま都心に用事が出来たので、これ幸いとC220にMETROPOLISを詰めて出かけてみた。
それでは作例をどうぞ。
いかがだっただろうか。
一言で言うと、モノクロをカラーにした感じというのが第一印象だ。
ストリートを撮り歩くのはもちろん、街中を撮る、或いは古い建物を撮るのにもとても向いていると思う。
巷では一般的な現像所では現像を断られるとか言われていたが、僕が使っているところでは問題なく受け付けてくれたので一安心。
そこそこ高いフィルムではあるので常用するかというと難しいが、結構好きな描写なので半年に1本位のペースで使っていこうと思う。
他にももう一本ネガが現像から上がってきているので、次回はその話を書こうと思う。
それでは、また。
MAMIYA C220を入手した話。
おはようからこんばんは。
大嫌いな夏にも夢を広げたい、あいかさんです。
最初に一言。
やらかした。
これは空前絶後のやらかしだ。
まぁ、タイトルの通り、MAMIYA C220を買ったんですよ。
これはもう最高にカッコいいレンズ交換式二眼レフ(今ついてるレンズ以外はまだ持っていないから、その内手に入れる予定)。
コイツは、久しぶりに入った中古カメラ屋にて救出した。
かなり美品の部類に入ると思う。
モルトは貼り替え済みだったし、何よりレンズが綺麗だった。
チリ、カビ、クモリなし。
それでいてお値段は33000円也。
ボーナスも入ったし、買うしかないという事で購入。
どう?
最高にカッコイイしょ。
フィルム入れずに空シャッター切るだけでも最高に楽しい。
そしてこの綺麗で明るいファインダー覗くの最高なんだよ。
だがやらかした。
何をやらかしたかというと、最初に詰めたACROS100を感光させてしまった。
120フィルムは、撮り終えたロールをシールで巻いて封印するんだけど、その封印が甘かったようだ。
写るは写っていたが、感光のせいで醜い事醜い事…
この失敗を糧にしなければ…
ちなみに、今回現像には2本出したんだけど、もう1本は無事だった。
フィルムはILFORDのDELTA400。
データをCDに入れてもらい、自宅のPCで確認してみたら…
超凄かった。
感動した。
感動を共有したいから、とりあえず写真載っけるね。
どうだろうか。
ものによってはデジタル並に写ってると思う。
特に温室の写真と薔薇の写真ね。
ISO400フィルムは、露出、ピントがしっかり合っていないと粒状感ばかりが目立ってあまり好きじゃなかったが、このフィルムは好きかもしれない。
それと、今回は二眼レフ初めてという事で、自分好みに撮るのではなく、あくまでも露出計アプリが適正と指示する露出で撮った。
自分好みのローキーで撮っていくのはもう少し後かな。
暫くは露出計を見ながら、自分の露出感覚を養っていき、ある程度になってきたら自分好みに露出をコントロールしていこうと思う。
あと構図ね。
二眼レフってファインダー内では左右逆転で写るので、慣れないと構図作るのがめちゃくちゃ難しい。
それに付随して水平取るのもめちゃくちゃ難しいのよね。
この辺は今後の課題。
という訳で、初二眼レフを購入した話は以上。
既にカラーネガを2本撮り終わったので、後2.3本撮影したらまた現像してデータ化しようと思う。
その時はまたブログで報告しようと思う。
それでは。
白背景のブツ撮りに目覚めた話。
おはようからこんにちは。
起床後も夢を広げたい、あいかさんです。
ここ最近、日本中のお天気がよろしくない。
各地でゲリラ豪雨やら、その流れからの土砂災害…さらには落雷の追い討ち。
大切な機材を濡らさないようにするには、家にいるのが1番。
でも、家にいても写真は撮れないというジレンマ。
そんな時はブツ撮りに励めば良いじゃない。
そう神が告げた気がした。
という事で本題。
僕は下手なりにブツ撮りが好き。
なんたって植物達が居るから、被写体にも困らないし。
ブツ撮り環境をセッティングするのは面倒だけど、ライティングの追い込みとか、三脚の置き方とか、撮影の度に新しい発見があって勉強になる。
そんな僕だけど、ブツ撮りする時はもっぱら黒背景を使ってた。
しっかりライティングしてたら被写体が浮きあがって見えるし、締まって見える。
黒背景最高!
って思ってたけど、ひとつだけ克服出来ない問題があった。
それが、黒背景のテカリ(下の写真だとよく分かる)
これがどんな角度から光を当てても消えない。
そして、そのテカリを写さないようにするには、かなり撮影角度が制限されてしまう事に気づいた。
(解決策もしくは解決できるアイテム知ってる人は教えて下さい)
恐らくだけど、マクロ用の接写ライトとか使って接写するのが1番なんだろうけど、それだと全体像写らないし…
という訳で、もういっその事白背景にしたろどうだ?!
と開き直って白背景にしてみたらあらびっくり。
これはこれで…
中々どうして…
良い気がする…
うん好きだわ…
それでは作例をどうぞ。
MAMIYA C220
最近買った二眼レフ。
ただ今現像待ちなので、コイツの作例はまた今度。
クラッスラ・キムナッキー
新たにお迎えしたキムナッキー。
サイズ感が良い。
フォッケア・火星人
こちらも最近購入。
最近ハマってるこの色味には、白背景の方が映える気がする。
いかがだろうか。
最近黒背景でばかり撮っていたので新鮮な感じがするし、被写体に清潔感が出たように感じる。
そして、白背景だと背景の露出に気を使わずに撮れるから楽だと気づいた。
ただ、課題も見つかった。
それは被写体の影。
今は背景の横とかにLEDを置くライティングなんだけど、それだとどうしても影が出来てしまう。
同じ光量のLEDを反対側に置くか、レフ板を使うか、はたまた光を攪拌するボックス内で撮影するか…
やはりブツ撮りは奥深いね。
我が家にいる植物目録
おはようからこんばんは。
プラントハンターのあいかさんです。
植物好きが高じて多肉植物にハマり、気づいたら多肉植物が家に溢れている。
そんな多肉植物の魅力を少しでも多くの人に伝えたい。
という訳で今回はウチにいる多肉植物達を紹介していこうと思う。
ちなみに今回紹介する多肉植物以外にも、ひっそりとウチで生きているコ達も存在している。
ただ、現在養育中であまり動かす事ができず撮影スペースまで持っていけなかったりするので、そのコ達はいずれ紹介していこうと思う。
※ちなみに後5.6株程ある。
1.鸞鳳玉
入手したのは去年6月。
この星形のフォルムに妻が惹かれて購入。
今の時期は花を3-4回咲かせてくれてとてもありがたい。
自分が育ててる植物が花を咲かすって、すごい感動するんだよね。
種から育ててる植物とかだともっと感動するんだろうなぁ。
2.緋牡丹錦
こちらは去年入手したやつ。
普通の緋牡丹は割とみかけるんだけど、「錦」がつくのは結構珍しい。
「錦」っていうのが何かというと、斑のこと。
赤いボデーに黒い斑が入っていると思う。
これが「錦」たる所以。
3.ユーフォルビア・オベサ
これは4月に入手したやつ。
サボテン系は基本的に妻の趣味。
とくに妻は丸っこく、棘のないサボテンが好き。
このフォルム、かわいいよね。
このコも花を咲かせる予定はあるだろうけど、まだ少し先になるかも。
4.アストロフィツム・兜丸錦
こいつは6月入手したばかりのニューフェイス。
オベサと同じく妻セレクト。
蕾が既に出てる状態でGET。
本体がまだ小さいので、花自体まだ小さいけれど、黄色い綺麗な花が咲く。
5.複隆碧瑠璃磐石
今年の5月に入手。
複隆はカタチで、碧瑠璃は色、磐石が品種名。
こいつは一目惚れだった。
見た瞬間に連れて帰ろうと思う位に圧倒された。
様々な多肉植物が渾然と販売されている中で、こいつが燦然と輝いてみえた。
どの角度から見ても、とても良い形。
ウチにいる植物の中でもトップクラスにお気に入り。
6.ハオルチア・玉扇
こちらも6月に入手した。
そう思うと最近ペース早いなー。
ハオルチアという品種が元々好きではあったけど、その中でもずっと玉扇が欲しかった。
が、私がルーティンで廻るお店では中々巡り会えず。
6月に入って数株入荷されたので、その中で1番元気がよさそうだったコイツをGETした。
7.ハオルチア・星の林
これは2年前の7月に入手した。
生命力やばいよ。全然枯れる気配ない。
子株も生まれるし、胴切りしたら増えるしで、色んな育て方を実験してる。
多肉植物の教科書みたいなもんだね。
8.クラッスラ・キムナッキー
これは去年の9月に入手した。
ずーっと欲しかったけど、ぜんっぜん取扱いがなくてヤフオクやら植物屋やらを数年かけて眺め続けてやっと見つけた個体。
販売してるとこはあっても好みのカタチじゃなかったり、クラッスラ入荷とあっても違う品種だったりとこいつを手に入れるまでの苦労は枚挙にいとまがない。
手に入れる苦労が多かったからこそ、めちゃくちゃ気に入っている。
9.ヤトロファ・錦珊瑚
今年3月に入手。
これもフォルムがいいよねぇ。
マンドラゴラみたいだよね。
今は葉っぱがぶわっと増えて、また面白いカタチになってる。
そろそろ花が咲く季節なので、花が咲いたらUPしようと思う。
10.アデニウム・アラビカム(2株)
大きい方は3年前に入手。
小さい方は今年の6月入手。
初めて購入した、根塊植物。
だからこそお気に入り度も高し。
本当なら、夏にピンクの花が咲くらしいんだけど、3年間1度も見た事がない笑
大きいのが今年の3月に入手。
小さいのは今年の2月に入手。
僕が根塊植物にハマるキッカケになったブツ。
それでいてウチにいる植物で1番高額なやつら。
小さい方でも15000とかした気がする。
しかも小さい方は、現地株の未発根だったから発根も自分でやらなきゃいけない(妻が頑張ってた)。
2月みたいに寒い時期に買ったので、使ってない水槽に入れて湿度を保ちつつ、温度が30度前後になるようヒーター入れてなど…
その結果しっかり発根して、今は元気な姿をみせてくれている。
大きい方はイベントで購入。
これはかなり格安で25000だった。
通常、発根してるこのサイズの個体は安くても35000-50000とかだ。
未発根だともっと安いから、皆未発根を買って育てて、買値の倍で売ってるみたい。
僕は気に入って買ってるから、植物を売るって感覚は分からないけど、まぁまぁ良い副業にはなるだろうね。
というか、根塊植物系はマニアが多いから、このあたりの植物は軒並み高額。
レアなやつは目玉飛び出る価格だったりする。
ウチは妻も植物好きだから、お互いが何買ってこようと、「あ、それもいいねぇ」みたいな感じで愛でられる。
そして、年に数回、高額な大物を2人で協力して買ったりとかもできるから、恵まれてる方だと思う。
と、こんな感じでざっくりだけどウチにいる植物達を紹介してみた。
冒頭にも書いたけど、まだまだ他にもいる。
今はとにかくこの子達をのびのびと生育させられる環境に引越したいね。
写真も沼だけど、植物も沼だね。
写真も飾るなら広い家がいいし、植物も育てるなら庭付きの広い家がいいし。
沼を進みまくった結果、家が欲しいというところに行き着くという…
家かー。
人生最大の買い物だな。